今日は公会堂での練習予定日でしたが、天気予報で大雨が予想された
ため、早い時間で、「練習中止」の連絡が一斉に入りました。
お昼前、雷鳴と共に土砂降りの雨、その後も断続的に雨が降りました。
が!午後からはどよどよした曇天が続き、降りそうで降らない天気。
監督、長采も判断に苦しむところです。
結局、その後は雨が降りませんでしたが、故障者もいた根曳には
いい休養になったと思います。
「川船の練習日には雨が降らない」こんなまことしやかな噂が広がっ
ています。
実際、現在まで雨で中止になったことは、本日と台風接近の2日だけ。
そのほかの日にも、雨は降っていますが、練習が休みの土曜日や
お盆休みの期間だけです。監督、長采の執念を感じる今日この頃です。
そういえば一度だけ、お諏訪さんでの練習中に雨が降ったことがあり
ました。降り出した端、あるお囃子は隣の子の「つば」が飛んできた
と思ったらしく、「きたね~と思ったら雨だった」と笑ってました。
(お願いだから、お囃子に集中してね!)
ぽつぽつと降ってきた雨は、短時間に大量に降り、天井の水を排水する
ポリタンクを、あっと言う間にいっぱいにするほどでした。
ちょうど、2セットの練習が終わったばかりだったので、太鼓や締太鼓が
ぬれないように素早く養生。お囃子たちは船から下りて先に帰りました。
お囃子が乗っていない川船を曳くのは、寂しい感じがします。
居て当たり前と感じてた子供たちの声は、実は大きな力なのだなと感じ
ました。
この日、NBCの出口記者が取材に訪れていましたが、全身濡れ鼠になり
ながらも、最後まで取材を続ける「記者魂」が伝わってきました。↑↑

出口記者!よいや~!
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- 2007/08/31(金) 12:00:56|
- かわふね
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